こんにちは、ジャーナログ(@journalog8810)です。
3本目のウクレレを買ってしまいました。
ウクレレ歴1年を記念し、2本目のウクレレを買ったのが、たった2ヶ月前の出来事。
今回は、たまたまAmazonで激安ウクレレを発見してしまい、完全なる衝動買いです。笑
ということで。
3000円で買ったDonnerというメーカーのソプラノウクレレ、をレビューしていきます!!
前回のウクレレブログ↓
Donner DUS-410 をAmazonで3000円でポチる。
買ったウクレレのモデル名は「DUS-410」です。
通常価格は5000円以上するみたいです。
が、タイムセールか何かで2,999円に値下げされていまして……!!
(驚異の4割引超え)
このチャンスは2度と来ないと直感し、僕の理性は安さに釣られてポチる手の欲望に負けました。笑
もともとスプルース材のウクレレに興味があって、ソプラノサイズを持ってなかったのと、
3000円でケースやチューナーなどの備品も付いてくるというのが決め手でした。
では早速、レビューに移ります。
開封レビュー
Donnerのメーカーデザインが入った段ボールで届きました。
蓋をあけるとケースと付属品が見えます。
ケースの中からは梱包されたウクレレが出てきます。
うおおおぉぉ!!
スプルースの白ボディと黒いヘッドがかっこいい!
ケース以外の付属品はビニール袋にまとめられていました。
ウクレレ本体をレビュー
では、ウクレレを詳しく見ていきましょう♪
基本スペックはこんな感じです。
- サイズ:ソプラノ
- トップ:スプルース単板
- サイド/バック:マホガニー合板
- ナット/サドル:牛骨
- フレット数:15
- 弦:フロロカーボン
全貌
ウクレレでは珍しいスプルースのボディが目を惹きますね〜。
マホガニーのシンプルな裏面も綺麗です。
う〜ん、カッコかわいい。笑
各パーツ
ボディ
3000円でこのスペックは本当にあり得ないと思うのですが、ちゃんとスプルース単板がトップ板に使われています。
つや消し塗装のサラサラした手触りもいい感じ。
サウンドホールを縁取る飾りもありますが、
アバロン貝を使っているAostin AT100と見比べた限り、偽物の貝装飾である気もします。
指板・ネック
Amazonの商品ページによると、指板とブリッジにはローズウッドが使われているそうです。
どちらも黒く塗装されている風。
フレットのバリはわずかにありましたが気にならない程度でした。
指板上及びサイドにもポジションマークがついています。(5、7、10、12フレット)
ネックの厚さは薄めで幅は広めです。
ヘッド・ペグ
「♪onner 」の塗装ロゴが入ったシンプルなヘッドのデザイン。
つや消しブラックがかっこいいです。
1:18のギアペグが搭載。
問題なくスムーズにチューニングできます。
埃が入らない蓋付きのペグが嬉しい。
弦・弦高
透明なフロロカーボンの弦が張られています。
ナイロン弦、ナイルガット弦しか弾いたことがなかった僕にとっては、初フロロカーボン弦です。
弦高は3mm無いくらいでしょうか。
ソプラノサイズで弦の張りが弱いこともあり、とても弾きやすいです。
ストラップピン
このウクレレには最初から、ボディの底とネックの根本部分にストラップピンがついています。
僕が既に持っているウクレレには無かったから、これは新鮮!
付属品をレビュー
続きまして付属品のレビューです。
ケース
Donnerのロゴとオレンジのラインが入ったブラックのケースです。
サイドに持ち手、バックにダブルショルダーの紐つき。
中には薄めのクッションが貼られています。
比べるのもなんですが、Aostin AT100に付属のケースより若干しっかりしています。
サイドポケットはけっこうマチがあります。
5cmくらい。
ウクレレを入れるとこんな感じです。
ケース以外のアイテム
①ストラップ
②替え弦
③ピック
④チューナー
⑤クロス
ストラップ
エスニックな柄のストラップです。
ウクレレに付いてるストラップピンにはめてすぐ使えます。
替え弦
備え付けの弦と同じフロロカーボンだと思われます。
万が一弦が切れてしまった時に替え弦があると安心ですね。
ピック(4枚)
カラフルな4枚のピック。
厚さが0.46mmと0.71mmのものが2枚ずつ入っていました。
チューナー
小型のクリップチューナーです。
箱の中にチューナー本体と電池と取扱説明書が入っています。
ライトが青から緑に変われば、チューニングOK。
クロス
クリーニングクロスはウクレレ一本につき一枚あっても良いですよね〜。
ウクレレと比べた大きさは写真の通りです。
いや〜、すごいです。
もはや付属品だけで3000円くらいしそうなんですが……笑
特にケースは、予想以上にしっかりしたもので嬉しかったです。
肝心の音色は……??
見た目良し、付属アイテムも充分。
では、どんな音色がするのか……?
やっぱり楽器で肝心なのは音ですよね!
試奏動画
YouTubeに試奏動画をアップしてみたので、まずはこちらをご覧ください!
※スマホ録画のため、音が小さいのはご了承をm(_ _)m
まず感じたのは、ソプラノの割に音量が大きいことです。
ボディに音が響いているのがはっきり分かるぐらい良く鳴ります。
低音から高音までサスティーンも伸びますね。
この音の大きさと伸びは想像以上でした。
そして音色。
キラキラした透明感のある音がします。
スプルースのウクレレを弾くのは初めてだったんですけど、代表的なマホガニーやコアのウクレレとは明確に違うなと感じました。
なので、ウクレレらしい素朴な音とは少し違ってくるかも知れません。
で、弾いてみて思ったんですけど、
とっても弾きやすいです。
ソプラノにしてはネックの幅が広く(テナーのAorstin AT100より広い)、そこまで窮屈な感じはしませんでした。
弦高もちょうど良いです。
フロロカーボン弦も初めてでしたが、何も違和感なく弾けました。
演奏動画
最後に、一曲。
こちらのウクレレジブリの楽譜本より、「海の見える街」という曲を弾いてみました。
まだまだ拙い演奏ですが、ご覧ください。
補足
今回、僕が買ったウクレレの値引きセールはウクレレYouTuber、「ユークハウス・ウクレレ裏街道」さんのコミュニティ情報より知ることができました。
ありがとうございます。
「ユークハウス・ウクレレ裏街道」さんの動画では、さらに詳しくマニアックなウクレレのレビューがされているので、ここに紹介させていただきます。
まとめ
今回は、僕の3本目のウクレレ「Donner DUS-410」のレビューでした!
3000円で買ったウクレレなので、もはやちゃんとウクレレとして成り立っているのか心配でもありましたが、何のことはなく。
見た目も良くて、大音量で鳴ってくれる良品をゲットすることが出来ました。
めでたしめでたし♫
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