【就活日記5】WEB面接を受けてみた感想。

どうも、ジャーナログ(@journalog8810)です。

この【就活日記】は、僕が就活中に感じたあれこれを、リアルタイムでお届けしようという、そういう企画です。

僕が普段書いている日記のように、非常にラフな文体で就活の本音を書いていこうと思っています。

どうぞ、お付き合いください。

目次

変容する就活の選考方法

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現在、この記事を書いた時から、状況はさらに悪化。

感染防止のために「緊急事態宣言」が発令(4月7日~5月6日)され、全国的に外出自粛が推奨されるようになった。

そこで、多くの企業が活用している選考方法が「WEB面接」だ。

もともとWEB面接は、応募者が遠方に住んでいるなど、実際に会うことが難しい場合に利用されていたらしい。

しかし現在は、ほとんどの企業がすべての応募者を対象にWEB面接を行っている。

今回は、僕がWEB面接をいくつか受けた上で学んだことをもとに、

WEB面接の

  • 種類
  • メリット・デメリット
  • 注意すべきこと

について記録しておく。

これからWEB面接を受ける人はどうぞ参考程度に。

WEB面接の種類3つ

WEB面接といっても、企業によっていくつか種類があったので、紹介する。

①WEB面接(1対1)

まず、一番ノーマルなやつ。

面接官1人と自分の1対1のWEB面接。

これはイメージがつきやすいかと。

場合によっては面接官が複数人いることも考えられる。

②WEB面接(集団)

面接官に対して3~4人の応募者で一度に行うWEB面接。

他の応募者が発言している間は待ち時間として使え、言いたいことを頭の中で整理しやすい。

対して、質問数は少なくなり、自分が発言できる時間も減る。

限られた発言機会の中で、いかに自分の言いたいことを伝えられるかが大切。

③録画面接

ちょっと特殊型。でも、実際に僕も経験した。

企業の選考案内に沿って、専用のアプリやツールを使い、自分で録画した映像を企業に送信する。

企業が用意した質問にそれぞれ1~3分程度で答えるイメージ。

質問数は、だいたい5問前後。

※2問だけの企業もあれば7問ある企業もあった。

WEB面接のメリット・デメリット

では次に。

実際に受けてみて感じた、WEB面接のメリットとデメリット。

メリット:交通費・時間の節約になる

WEB面接をするメリットはこれに尽きる。

僕の家から都心の企業まで行くとなると、往復4時間&2000円くらい消費する。

この時間とお金が浮くのはとてもありがたい。

他にも、

面接前の待ち時間を控え室でじっとして過ごす

なんてこともないので、無理に緊張することなく面接に臨める。

デメリット:企業の雰囲気がつかみにくい

WEB上の画面と音しか判断材料がなく、会社の雰囲気を読み取ることが難しい。

そして、その雰囲気も担当の面接官に大きく左右される。

対面面接では、実際に企業に行くことで、

「自分はこんな所で働くのかぁ……」

というイメージもできるが、WEBだと出来ない。

WEB面接で注意すべきこと3つ

では最後に。

WEB面接をする上で気を付けることについて。

僕が特に重要だと感じたことを3つ程。

※僕の考えです。

①簡潔に話す

これはすべての面接で当てはまることだと思うけど、

発言内容はできる限り簡潔に。

なぜなら、WEB面接は、

判断材料が「音」と「映像」しかなく、言語情報(音)がダイレクトに面接官に伝わるから。

実際に会う面接に比べ、表情やジェスチャーなどの非言語情報(映像)は伝わりにくい。

よって、とにかく分かりやすく話を展開する必要がある。

話す内容もだけど、話し方が重要。

しゃべることに慣れていない人は、分かりやすく、説得力のある話し方をする芸能人やYouTuberのしゃべり方を真似してみると良いかもしれない。

②周囲の環境(音・背景・証明)

音に関しては、イヤホン推奨。

イヤホンのマイクで口の近くから声を拾った方が、自分の声が面接官にはっきり伝わりやすい。

反対に、面接官の声もはっきり聞き取れる。

背景は、極力シンプルにしたい。自分以外の情報が入らないように。

理想は真っ白な壁。

なければ、カーテンや布でシンプルな背景を作ってみても良いかも。

証明も大事。

自分の顔が薄暗く映ったら印象が悪くなるに違いない。

逆光は厳禁。

③カンペの使い道

WEB面接なので、もちろんカンペを用意できる。

緊張して、どんなことを言おうか記憶が飛んだ時、そのお守りとして、ぜひともカンペは用意しておきたい。

用意はして良いし、するべきだと思う。

が、読まない方が良い。

なぜなら、ばれるから。

カンペをそのまま読んでいると目線が泳ぐ上に、普通の話し方じゃなくなる。

応募者を何人も見てきている面接官はすぐ

「あ、こいつ読んでるな……」

と、分かるはず。

ばれたら絶対、良い印象はしない。

めちゃくちゃ演技力があり、ばれない自信がある人以外は、カンペは読まないことお勧めする。

以上、「就活日記5:WEB面接を受けてみた感想。」でした。

この記事を書いた人

1998年生まれ。
大学3年の時にこのブログを開設し、社会人になった今もゆる~く続けています。ウクレレとクロスバイクが趣味です。

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