どうも、ジャーナログ(@journalog8810)です。
この【就活日記】は、僕が就活中に感じたあれこれを、リアルタイムでお届けしようという、そういう企画です。
僕が普段書いている日記のように、非常にラフな文体で就活の本音を書いていこうと思っています。
どうぞ、お付き合いください。
変容する就活の選考方法
2021年新卒の就活は、例年と比べてかなり変わってきている。
コロナウィルスの影響だ。
これまでの就活への影響は以下の通り。
![【就活日記3】コロナウィルスの就活への影響と、思うこと。](https://hayato.click/wp-content/uploads/2020/03/97447D1C-1343-42C7-AD66-C4D05CC0ADF7-300x207.jpeg)
現在、この記事を書いた時から、状況はさらに悪化。
感染防止のために「緊急事態宣言」が発令(4月7日~5月6日)され、全国的に外出自粛が推奨されるようになった。
そこで、多くの企業が活用している選考方法が「WEB面接」だ。
もともとWEB面接は、応募者が遠方に住んでいるなど、実際に会うことが難しい場合に利用されていたらしい。
しかし現在は、ほとんどの企業がすべての応募者を対象にWEB面接を行っている。
今回は、僕がWEB面接をいくつか受けた上で学んだことをもとに、
WEB面接の
- 種類
- メリット・デメリット
- 注意すべきこと
について記録しておく。
これからWEB面接を受ける人はどうぞ参考程度に。
WEB面接の種類3つ
![](https://hayato.click/wp-content/uploads/2020/04/08198BC1-E71C-446C-A7C8-3E1AA76861EE-1024x683.jpeg)
WEB面接といっても、企業によっていくつか種類があったので、紹介する。
①WEB面接(1対1)
まず、一番ノーマルなやつ。
面接官1人と自分の1対1のWEB面接。
これはイメージがつきやすいかと。
場合によっては面接官が複数人いることも考えられる。
②WEB面接(集団)
面接官に対して3~4人の応募者で一度に行うWEB面接。
他の応募者が発言している間は待ち時間として使え、言いたいことを頭の中で整理しやすい。
対して、質問数は少なくなり、自分が発言できる時間も減る。
限られた発言機会の中で、いかに自分の言いたいことを伝えられるかが大切。
③録画面接
ちょっと特殊型。でも、実際に僕も経験した。
企業の選考案内に沿って、専用のアプリやツールを使い、自分で録画した映像を企業に送信する。
企業が用意した質問にそれぞれ1~3分程度で答えるイメージ。
質問数は、だいたい5問前後。
※2問だけの企業もあれば7問ある企業もあった。
WEB面接のメリット・デメリット
![](https://hayato.click/wp-content/uploads/2020/04/7E00966B-31C5-4D6C-A4C7-D00160FFE1EE-1024x1024.jpeg)
では次に。
実際に受けてみて感じた、WEB面接のメリットとデメリット。
メリット:交通費・時間の節約になる
WEB面接をするメリットはこれに尽きる。
僕の家から都心の企業まで行くとなると、往復4時間&2000円くらい消費する。
この時間とお金が浮くのはとてもありがたい。
他にも、
面接前の待ち時間を控え室でじっとして過ごす
なんてこともないので、無理に緊張することなく面接に臨める。
デメリット:企業の雰囲気がつかみにくい
WEB上の画面と音しか判断材料がなく、会社の雰囲気を読み取ることが難しい。
そして、その雰囲気も担当の面接官に大きく左右される。
対面面接では、実際に企業に行くことで、
「自分はこんな所で働くのかぁ……」
というイメージもできるが、WEBだと出来ない。
WEB面接で注意すべきこと3つ
では最後に。
WEB面接をする上で気を付けることについて。
僕が特に重要だと感じたことを3つ程。
※僕の考えです。
①簡潔に話す
![](https://hayato.click/wp-content/uploads/2020/04/EC97D94B-8AC9-4C47-86BF-45872B42C858-1024x770.png)
これはすべての面接で当てはまることだと思うけど、
発言内容はできる限り簡潔に。
なぜなら、WEB面接は、
判断材料が「音」と「映像」しかなく、言語情報(音)がダイレクトに面接官に伝わるから。
実際に会う面接に比べ、表情やジェスチャーなどの非言語情報(映像)は伝わりにくい。
よって、とにかく分かりやすく話を展開する必要がある。
話す内容もだけど、話し方が重要。
しゃべることに慣れていない人は、分かりやすく、説得力のある話し方をする芸能人やYouTuberのしゃべり方を真似してみると良いかもしれない。
②周囲の環境(音・背景・証明)
![](https://hayato.click/wp-content/uploads/2020/04/78C797A8-E325-4860-B20C-230688030FCA-1024x683.jpeg)
音に関しては、イヤホン推奨。
イヤホンのマイクで口の近くから声を拾った方が、自分の声が面接官にはっきり伝わりやすい。
反対に、面接官の声もはっきり聞き取れる。
背景は、極力シンプルにしたい。自分以外の情報が入らないように。
理想は真っ白な壁。
なければ、カーテンや布でシンプルな背景を作ってみても良いかも。
証明も大事。
自分の顔が薄暗く映ったら印象が悪くなるに違いない。
逆光は厳禁。
③カンペの使い道
![](https://hayato.click/wp-content/uploads/2020/04/3840ED72-E7BE-4CE3-B731-FFD9AFCF472E-1024x647.jpeg)
WEB面接なので、もちろんカンペを用意できる。
緊張して、どんなことを言おうか記憶が飛んだ時、そのお守りとして、ぜひともカンペは用意しておきたい。
用意はして良いし、するべきだと思う。
が、読まない方が良い。
なぜなら、ばれるから。
カンペをそのまま読んでいると目線が泳ぐ上に、普通の話し方じゃなくなる。
応募者を何人も見てきている面接官はすぐ
「あ、こいつ読んでるな……」
と、分かるはず。
ばれたら絶対、良い印象はしない。
めちゃくちゃ演技力があり、ばれない自信がある人以外は、カンペは読まないことお勧めする。
以上、「就活日記5:WEB面接を受けてみた感想。」でした。
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