大学で、通年成績GPA4.0を取った話

こんにちは。

大学2年の通年成績でGPA4.0をとった者です。

「え、そんな人いる!?」と思った大学生、

これほんとです。

あるいは、

「GPA4?………きもっ!」と思った人?

まぁいますよね。笑

自分も逆の立場だったらそう思います。

でも、ほんとです。

では、なぜ僕がGPA4.0をとれたのか。また、どうやってとったのか。

今回は、そんなお話です。

ではでは、「大学でのGPA4.0のとり方」と題し、GPA4.0をとる上で重要なことを僕が勝手に1〜5までのランキングにしたので、それぞれを解説していきます。

※「大学での成績なんか気にしねぇ!単位さえ取れればいいんだ!!」という考えの人にとっては、この記事は無利益なので飛ばしてください。

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目次

大学でのGPA4.0のとり方

その1.真面目な友達をつくる

これめちゃめちゃ大事です。

良い成績を取りたい人にとってはもちろん、そうじゃない人にとっても、とても大事です(このことは記事の最後のまとめで触れています)。

真面目な友達をつくるとどんな良いことがあるのかというと、自分も真面目になるんですね。

人は影響されるんです、周りの人に。

友達が学校をサボれば自分もサボりたくなるし、友達が真剣に授業を受けていれば自分もそうしなきゃなと思います。

中にはあまり影響されないという人もいるでしょうが、僕は周りに大いに影響されます。

実際、一緒に授業を受けている友達の成績と、自分のそれは似てくるものです。ちなみに、僕が一緒に受けている友達3人のGPAは全て3.5以上でした。

なのでこれから大学生になる皆さん、大学に入学してまずすることは、真面目そうな友達探しです。笑

その友達次第であなたの今後の成績が決まります!と、までは言いませんが、その友達があなたの成績に与える影響は少なからずあります。

ぜひ、良い友達を見つけてください。

その2.学校に行く

これは当たり前すぎて、説明する必要もないと思いますが。笑

学校に行って、授業に出ましょう。

当たり前のことなのですが、大学ではこれをしない人が結構います。

そういう人達は、まず成績は良くないです。平気で単位も落としています。

まぁ、そうですよね。授業に出なければ授業内容はわかるわけないしテストも解けません。

例外で、

  • テストさえ受ければ
  • レポートさえ提出すれば

などのゆるい条件で単位はもらえるという、いわゆるラク単の授業も中にはありますが、甘く見ているとダメです。

落単します。

学校には、行きましょう。高い授業料払っているんだから。

その3.評価S(A+)を取れる授業を履修する

3つ目に大事なのが、これです。

重要なのが、評価Sを取れるか、です。

単位を取れるか、ではありません。

多くの大学生は、後者の方を重視しますが、GPA4.0を目指すのなら前者に目を向けます。

ギリギリ単位取れれば良いなんて考えは捨てましょう。

では、どう評価Sを取れる授業を見極めるかですが、これが難しい。

大学の授業は、大きく2つのタイプに分けられます。

1、定期試験タイプ

学期末にあるテストで全ての成績が決まるタイプです。普段の授業は楽ですが、テストで全てが決まるというリスクがあります。

2、平常点タイプ

出席点や授業毎のミニレポートなどの平常点と言われるものが、成績に反映されるタイプです。定期試験への負担は減りますが、毎回の授業の積み重ねが大事になります。

この2つのタイプの他には、定期試験が無く、レポート1回だけ(または、それプラス平常点)で成績が決まるという授業があったりもします。

これらのタイプのなかで、自分がどのタイプの授業が得意なのかを考えて履修しましょう。

そして、このような情報は、大学で配られるシラバスでよーーく確認する必要があります。

また、大学では通常、学期始めの1〜2週間は授業を選ぶ期間が設けられています。

この期間に候補の授業を出来るだけ体験してしてみて、評価Sを取れそうな授業を見極めましょう。

授業の見極めは難しいですが、どの授業を履修するかで今後の運命が決まるので、真剣に悩んでから選んだほうがいいです。

その4.無理のない時間割を作る

4つ目が時間割ですね。

間違っても、1日にフルで授業を入れるなんてことをしたら危険です。

1日にそんなに授業を入れてしまったら、集中が続かないというのもありますが、さらに恐れるべきは試験期間です。

1日に4つも5つもテストがあったら……あぁ、恐ろしい。

ちなみに、僕は1年の時に、1日に4つ授業を入れた日を週2日作ってしまい、苦労しました。

あとあとの自分を苦しめないためにも、適度に余裕を持った時間割にしましょう。

その5.自分の興味を大切に

さて、今までに挙げたことはどれも、とても重要なのですが、最後に。

自分のその授業への興味を考慮することも、結構重要です。

これは、モチベーションの問題ですね。

興味がない授業は、モチベーションが上がらないので、学校を休むことにつながりかねません。

僕の経験上、100分もの間、つまらない授業をただイスに座って聞いているのは、とても耐えがたいことでした。

ラク単だからといって、わけもわからない授業を取ってしまう前に、一度考えてみましょう。その授業に100分×15回=1500分(25時間)もの時間を、学期中に費やしてしまう、ということを。

まとめ(長め)

いかがでしたか?

少しは参考になったでしょうか。

ここまでだらだらと説明してきてしまいましたが、最後に少し言わせてほしいのは、GPA4だからなんだ、という話です。

大学に入って、勉強以外にやりたい事がある人は、そちらに力を注ぐべきです。

サークルにバイト、旅行に映画。時間のある大学生活で、やれることはたくさんあります。

正直、大学生のうちに、大学生だからこそできることをやるべきだと思います。

しかし、やりたいことが見つからなくて、授業もさぼり、単位を落として、成績は最悪。これは、避けるべきです。

言ってしまえば僕も、大学1〜2年ではこれといってやりたいことが見つからず、とりあえず勉強を頑張ったくらいのものです。

今でも、GPA4.0なんて成績を取れたことは奇跡的だったと思ってます。

そしていま現在、僕は、このブログという自分のやりたいことを1つ見つけることができました。

良い成績を取れたのもそうですが、ブログに挑戦できたことも、真面目な友達が周りにいたおかげですね↓

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冒頭で話した、

“良い成績を取りたい人にとってはもちろん、そうじゃない人にとっても、(真面目な友達をつくることは)とても大事です。”

とは、こういうことです。

まとめも長くなってしまい、すみません。今回僕が伝えたかったことは以上になります。

最後まで読んでくれた人、本当にありがとうございます(╹◡╹)

今後のジャーナログもよろしくお願いしますm(_ _)m

この記事を書いた人

1998年生まれ。
大学3年の時にこのブログを開設し、社会人になった今もゆる~く続けています。ウクレレとクロスバイクが趣味です。

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