大学生の中で、通学時間が長くてその時間に何をしたらいいのか悩んでいる人、または何も考えずにスマホをいじってる人、いますよね?
果たして、その時間を何に使うのが一番良い方法なのでしょうか?
僕は、大学までの通学時間で片道2時間超(往復約4時間半)を誇る超遠距離通学者の1人です。
別に誇ることではないけれど、それでも僕の周りで、これほど通学時間が長い人はほぼいません。
今回は、そんなアホ長い通学時間を日々経験している僕の視点から、通学時間の有効活用法を3つ考えていきます。
※ここでの通学時間とは、主に電車通学時間のことを指しています。
活用法1.なんでもいいので習慣化する
1つ目がこれ。
本当に些細なことでもいいので、何かしら通学時間にやることを決めちゃいましょう。日々の通学時間で「これだけは絶対にやる!」と決めるんです。そしてそれを習慣化してしまいましょう。
電車乗って何時から何時まではこれをやるとか、そんな感じで決めちゃいましょう。
そして、ここでの注意点が、苦でもなく楽でもないことを選ぶということです。学校に行く日は毎日することになるので、あんまり無理なことを設定してしまうと習慣化できません。
「今日はめんどくさいからやらないでいいや」とならない為にも、なるべく頭を使わないようなことが良いと思います。モチベーションにあまり左右されないようなことですね。
僕の場合、大学1〜2年生の頃は、「英単語アプリを10分は必ず取り組む」と設定し、2年間継続しました。
同じアプリを2年間もやっていると、ほぼコンプリートしてしまって最近はやめてしまいましたが、今は代わりに14〜15分の英語のニュースを聞くようにしています。
僕は英語の学習にしていますが、大して頭は使っていません。アプリはゲーム感覚でできますし、ニュースは聞き流すだけです。
他に例としては……、
その日やるべきことを設定・確認するとか、経済ニュースを見たりするのも良いのではないでしょうか。できるだけ作業的なことの方が継続もしやすいです。
何か1つ習慣化できたらもう1つ、それもできたらさらに1つ……という風に、ひとつずつ習慣を増やしていけば、それ全体がルーティーンになって、たくさんのことを通学中にできるようになりますよ。
活用法2.勉強
ズバリ、勉強。
勉強、嫌ですよね。僕も嫌です。
嫌なのでこれは限定的に期間を設けましょう。
曜日を指定するのも良いかもしれません。
僕の場合、テスト期間中の通学時間はおのずと勉強時間になりますね。往復4時間半あればかなり勉強できます。もちろん、4時間半ずっと勉強なんてしませんが笑 というか出来ない。
大学での勉強以外でも、資格や趣味など、自分の好きなことについての勉強なら進んで取り組めますね。
暗記系の勉強は特にオススメです。
活用法3.ぼーーーっとする
いや、ふざけてないですよ。
僕は至って真面目に、これは活用法だと思います。
長い時間ずっと集中なんてできません。特に僕みたいに、通学時間がアホみたいに長い人にとっては。
ぼーーーっとすることは、上記の活用法1・2の質をより高いものにするためにも、必要です。
電車の椅子に少し偉そうに深く座って、窓の外の流れ行く景色でも眺めましょう。目の前のスマホを見てるよりよっぽど良い気分です。遠くの景色を見ることは目に良いとか聞きますし。
疲れてる時は、そのまま目をつぶって寝ちゃっても良いんです。だって、そんな時に勉強なんかしても頭に入ってこないから。
ただ、寝過ごしには気をつけましょうね。笑
ラジオを聴こう
さらに。
このぼーーーっとしている時間と併用して、ラジオを聴くことを強くオススメします。
今の時代、ラジオを聴く人は少ないかもしれません。
ですが、聴いてみると意外と良いもんですよ。
ニュースや天気予報のチェックも自然とできますし、色んな音楽が流れているので思いがけずあなたの好きな曲や歌に出会えるかもしれません。
ラジオに流れている音楽は流行ものから昔のものまで様々ですからね。
ラジオを聴けるアプリはいくつかありますが、色んな番組が聴ける「radiko」がオススメ。タイムフリー機能もあるので聴き逃しても一週間以内なら聴くことができます。
ちなみに僕が入れているラジオアプリ↓
「Tuneln Radio」は、活用法1.で述べた英語ニュースを聞くのに使っています。
疲れてる時は、ぼーーーっとしながらラジオを聴き流して、リラックスしましょう。
そんなラジオや音楽を聴くときにオススメなイヤホン↓
まとめ
いかがでしたか?
今回は、日々の通学に往復4時間半を費やしている僕の経験をもとに、通学時間の活用法について考えてみました。
- 何かしら習慣化
- 勉強
- ぼーーーっとする
の3つです!
活用法3.は意外だったかもしれません、完全なる僕個人の意見なので。
人によって、通学時間の長さによって、それぞれ活用法は変わってきます。ただ、長時間ずっと勉強しているのは難しいです(少なくとも僕にはムリ)。頑張る時と抜く時とを使い分けましょう!
ぜひ自分に合った通学時間の使い方を探してみてくださいね。
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