こんにちは。
またまたウクレレを買ってしまいました、ジャーナログ(@journalog8810)です。
いやぁ〜、ウクレレが増殖しています。
これで4本目!!
なんでこう、ウクレレって増えるんでしょうか。
理由はシンプル。
そこに欲しいウクレレがあったから。
(ただ物欲に負けただけです。笑)
オール単板でテナーサイズ。デザインも最高な上にお手頃値段。
買う以外の選択肢はありません……!!
レビューしていきます‼️
“3本目”のウクレレを買ってしまった時の話↓
Amazonで購入〜開封〜
スペックに対してありえない価格
このウクレレをAmazonで見つけた時は、本当に衝撃的でした。
見た目が好みすぎる上に、オール単板というスペック、そして安さ。
買わないという選択肢は見つけられませんでした。
ちなみに、“2本目”に買った「Aostin AT100」というテナーウクレレは合板でした。
単板テナーへの憧れは絶大です。笑
中国発送
ひとつだけ心配だったのは海外(中国北京)発送ということでしたが……、
無事届きました(^^)
注文してから届くまでにかかった期間は約1週間でした。
黄色いテープでぐるぐる巻きにされたダンボール。
中国からよくぞ日本まで届いた!!
開封
開けていきまーす。
おっ、ケースかっこいい!
何を意味するロゴなのかちょっと分かりませんが、黒地に黄色のデザインが映えます。
発泡スチロールで全面しっかりカバーされていました。
取り出します。
ふた、オープン!!
梱包、オープン!!!
うわぁ〜!
なんてきれいなウクレレなんだぁ〜〜!!
オール単板テナーウクレレ、レビュー!
もはや恒例になりつつある、新しいウクレレの写真撮影です。笑
今回もいっぱい撮ったので、きれいなウクレレをどうぞご覧あれ。
Amazonの商品ページにはあまり詳しい説明は載っていませんが、僕が他のサイトや実物を見て調べたところ、スペックはこんな感じです。
●サイズ:テナー
●トップ:スプルース単板
●サイド/バック:ローズウッド単板
●指板:ローズウッド
●ナット/サドル:牛骨
●フレット数:19
●塗装:グロス
Amazon
価格
僕が買った時の価格は
12,399円
でした。
全貌
白っぽいクリーム色のスプルースと黒いローズウッドのコントラストで引き締まった印象です。
※この木材の組み合わせは、ウクレレでは珍しいですが、ギターでは一般的です。
グロス塗装で表面はツルツル、光沢があります。
ボディ
アバロンのインレイがとても綺麗です。
近くで見ると、ピカピカの塗装面が鏡みたいに反射して見えます。
特徴として、構えた時に腕が当たる部分が面取りされているのと、
カッタウェイになっています。
個人的にカッタウェイのウクレレは持ってなかったので、めっちゃ新鮮です!
指板・ネック
葉っぱのポジションマークが特徴。(5、7、9、12、15フレット)
なぜ10フレットに無くて9フレットなのかは謎です。笑
同じテナーサイズでも、Aostin AT100 は18フレットまででしたが、このウクレレは19フレットまでありました。
サイドのポジションマークはありません。
ヘッド・ペグ
ヘッドのデザイン。
めちゃくちゃカッコいいです。
ゴールドのペグ。
高級感があります。
「Hula」というインレイが入っています。
ヘッドの形も凝ってますね〜。
弦・弦高
商品ページに弦の情報は載ってなかったのですが、クリアナイロン弦だと思われます。
※弦についてはあまり詳しくないので間違っているかもしれません🙏
弦高は2.8ミリといったところです。
もう少し低いとさらに弾きやすくなる気がしますね。
その他
サドルがオフセット加工になっています。
これにより音程が安定しやすいです。
サウンドホールの中には、シールが貼ってありました。
Amazonでは「MUSOO」というブランドで販売されていますが、シールを見る限り「Hula」というブランドの「K7」というモデルのウクレレです。
付属品(ケース)
黒のシンプルなケース。
ファスナーのつまみとロゴだけ黄色なのが映えます。
ダブルショルダーのストラップ付き。
ウクレレを入れるとこんな感じ。
ウクレレ以外の付属品はケースだけでした。
音色〜弾いてみた感想〜
さて、肝心の音色です。
演奏動画
ディズニー映画『ポカホンタス』より、「Colors Of The Wind」という曲を弾いてみました♪
スプルースの特徴である、鮮明ではっきりした音がします。
いかにもソロウクレレに合いそうな音です……!!
ウクレレプレーヤー、名渡山遼さんの「Bloom in your Heart」という曲を弾いてみました♫
ハーフアップチューニングです。
高音やハーモニクスも良く鳴ってくれるウクレレです。
弾いてみた感想
弾いてみての率直な感想は、
「……きれいな音!!」
でした。
ハワイアンコア製の Aostin AT100 とは、明らかな違いを感じます。
良い意味でウクレレらしくない音だなぁと思いました。
好みが分かれるかも知れませんが、僕はとても好きな音色です!!
弦高は2.8ミリと、高すぎず低すぎずのセットになっているので、弾きやすい方だと思います。
ストロークとメロディ弾き、どちらにも対応しやすい弦高ですね。
ただ、弦高調整した Aostin AT100 にと比べると、弾きやすさは劣ります(^^;)
しばらくはこのまま弾いてみて、弦高調整は様子を見てまたやってみようと思います。
自分で初めて弦高調整してみた時の話↓
まとめ
今回は、僕が4本目に購入したウクレレ「Hula K7」のレビューでした!
こんなデザイン性の高いオール単板のテナーを、まさか1万円台で買えるとは思ってませんでした。
単板なので、弾きこんで弾きこんでさらに良い音色に育てていきます!
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