こんにちは、ジャーナログ(@journalog8810)です。
2019年9月にウクレレを始めてから、約1年が経ちました。
今回は、ウクレレ歴1年を記念して買った、僕の2本目のウクレレを紹介したいなと思います。
Aostin AT100 という名前のテナーウクレレです。
ぜひウクレレ購入の参考にしてください!
追記:3本目のウクレレ買っちゃいました!↓
なぜ、テナーウクレレなのか。
今回、何で僕がAostin AT100というテナーサイズのウクレレを買ったのか
と、言いますと……、
僕の1本目のウクレレのサイズはコンサート(マホガニー製)だったんですけど、
YouTubeで聴いたテナーの音とハワイアンコア製の見た目に惹かれまして、スケールアップを図ってみたというわけです。
アマゾンで購入~開封~
ネットやYouTubeのレビュー動画を見まくった結果、2本目のウクレレはこれにしようと心に決め、アマゾンでポチッとしました。
テナーなので、けっこう大きなダンボールに包装されて届きました。
中には、さらにウクレレの形に沿った台形のダンボールが。
開けますよ~。
ケースが出てきました。
ケースを開けると……。
じゃーーん!!
ついに、ウクレレのお目見えです!!!笑
ウクレレ本体をレビュー
では、ウクレレ本体を詳しく見ていきます。
このウクレレのスペックは以下の通りです。
●サイズ:テナー
●トップ:ハワイアンコア
●サイド/バック:ハワイアンコア
●ナット/サドル:牛骨
●フレット数:18
●備え付けの弦:Aquila
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全貌
ハワイアンコアで作られたボディの模様がとても綺麗です。
個体差はあると思いますが、トップは明るくバックは暗めな木目です。
各パーツ
ボディ
HPL(ハイプレッシャーラミネート)と呼ばれる特殊素材とハワイアンコア材の合板で出来ています。
※HPLとは簡単に言えば、紙と樹脂を高温・高圧で形成したプラスチックに近い素材のことです。
まわりを縁取るバインディングのインレイ(アバロン貝製)が見る角度によってキラキラ光ります。
サウンドホール周りのロゼッタも然り。
サウンドホールの中には、ブランド(Aostin)と型番(AT100)が書かれたシールが見えます。
指板
ポジションマークもお洒落なインレイがほどこされています。(5、7、10、12、14フレット)
12フレットのマークは「Aostin」というロゴ文字になっています。凝ってますね〜。
サイドにもポジションマークが。
これは1本目のウクレレには無かったからありがたい!
ヘッド
見た目がかっこいいスロッテッドヘッド。
「Aostin」のロゴがインレイで入っています。
ブラックとゴールドのペグもとても高級感があります。1:18のギアペグです。
弦
弦は、イタリア産のAquilaというメーカーのものが使われているみたいです。
当たり前ですが、コンサートウクレレと比べると弦の張りが硬く感じました。
弦高・バリ
弦高は、12フレットで約3ミリといったところでしょうか。
フレットの処理もしっかりされており、バリはありませんでした。
付属品をレビュー
では続いて、付属品をレビューしていきます。
まず、ケース。
ブラックのシンプルなケースです。
薄いクッションが貼られていて、乱暴な扱いをしない限り十分ケースとして機能してくれそうです。
表のチャックを開ければ小物も入れられます。
裏面。
肩にかける紐が付いていて、リュックみたいに背負って持ち運べます。便利。
ケース以外に付いてきたアイテムは以下の通りです。
①教則本
②コード・チャート
③保証書(3年)
④ストラップ
⑤チューナー
⑥チューナーの補足説明書
⑦ピック
⑧クロス
①と②は、ウクレレを初めて買った人には活用できそう。
3年間保証は、かなり長めでありがたいです。
ストラップはとても簡単な作りで、個人的には使わないかな〜。
クリップチューナーは持っていなかったから、嬉しい!
今までは、「GuitarTuna」っていうアプリをずっと使ってました。笑
⑥の補足説明とは別に、箱の中に取扱説明書が畳んで入っています。
しっかりチューニングできます👍
ピックはほとんど使いませんが、クロスは掃除に使えるのでありがたいです。
弾いてみた感想
ウクレレ歴1年のへたっぴが弾いてみた感想になります。
- 音量
- 音色
- 弾きやすさ
について、軽くお話しします。
ちなみに、音はこんな感じ。(スマホ録音です)
まず、音量は今まで持っていたコンサートよりも1.3倍くらい大きく感じました。
やはり、サイズが大きくなると大きな音が出やすいのかな〜。
もっと高価なウクレレはソプラノでも大きな音が出るのでしょうが……。
音色は、ちょっと上手く説明できないのですが、マホガニーより乾いた様な音がするなと思いました。
テナーだと、ネックが長くなってフレットの間隔が大きくなるので、押弦がしやすいです。
そのため、ハイフレットの音は明らかに出やすく、サスティーンも伸びます。
そして、弾きやすさですが……、
正直に言うと、やや弾きにくさを感じました。もちろん、まだ慣れてないというのが大きいのですが。
弾きにくさの原因としては、弦の太さ(種類?)と弦高が関係しているのではと思います。
今まで弾いていたコンサートと比べると、弦が太く、テンションも強いため、より押弦に力が要ります。
また、12フレットで弦高3ミリというのも、やや高めかなと。
でも、先ほども言った様に、ハイフレットはコンサートより格段に弾きやすいです!
総じて、感想を一言で言いますと、
初テナーウクレレとしては、大大満足‼️
まとめ
今回は、僕が2本目に買ったウクレレ「Aostin AT100」をレビューしました。
今まで言ってこなかったのですが、このウクレレ最大の良いところは、ずばり………、
見た目です!!!
この形! 木目! 光るインレイ!! そして、スロッテッドヘッド!!!(←長年スロッテッドヘッドを夢見てきた人。笑)
まーじで、見た目が最高。
眺めるだけ、抱えているだけでテンションが上がる、そんなウクレレです。
あなたも、こんな素敵なウクレレを弾いてみたくありませんか??
↓コンサートサイズもあります。
ほんとに!スロッテッドヘッドは本当に素敵ですね!多分目の前で抱えて弾いて下さったらウットリしちゃいますね(⋈◍>◡<◍)。✧♡。
カエルの合唱でウットリしたのは初かも♡
弦が太く固めなんですね。私はピアノオンリーでして、一度フォークギターにトライしたら弦が固くてコードが押せなくて(苦笑)。