1月の第2月曜日は成人の日。
そして、この日に合わせて毎年行われる行事が成人式。
その年に成人を迎えた(迎える)若者達に、成人としての自覚をさせるための行事である(と、僕は理解している)。
しかし、この成人式。なんとも面倒くさいことに参加の有無が選択可能だ。
これが、毎年の若者達を困らせる。
成人式に行きたくない
こう思う人は、毎年少なからずいる。はず。
僕もそうだった。
というのも、
現在(2019年12月)21歳の僕は、ちょうど1年ほど前、この「成人式行こうか、やめようか」という問題に直面していたわけである。
で、まぁ結局のところ、周りの流れに合わせて成人式に参加したわけだが……。
結論、成人式なんて大した意味はなかった。
まぁ、もう少しオブラートな言い方をすれば、行って良かったとも思ってるし、行かなくてもそれはそれで良かったなって感じ。
ほんと、どっちでもいいよ。うん。
あえて成人式の意味を考えるとすれば、それが人生で一度の行事ってことと、記念写真を撮れることぐらいかな。
行く・行かないで迷ってる人には、自分の好きな方を選択して欲しい。ほんとに。
そうすれば、別に、行った後悔とか行かなかった後悔とかしないと思うから。
まぁ、抽象的な話はここまでとして。
毎年、成人式への参加に迷う、つまりは参加したくない人がいるということには、それなりの原因があるはず。
ということで。
成人式に行きたくない理由
個人的に考える、その理由を3つ考えてみた。
その1、人間関係
まー、まずこれだよね。
人間関係ってまとめちゃったけど、大きく分けて、
- 仲の良い(一緒に行く)友達がいない
- 会いたくない人がいる
の2つがあるんじゃないかな。
僕の場合、後者の心配はなかったんだけど、前者の方で悩んだなぁ。
成人式の多くは中学時代の集まりなわけで、僕は中学の友達がいなくはなかったんだけど、何しろ連絡手段がなくて不安だった。
というのも、僕は高校3年で初めてスマホを手にしたために、中学時代に仲良かった友達のLINEを全然持ってなかったわけで……。
そんな不安がありながら一人で成人式に向かった僕ですが、会場に着いてからは無事旧友たちと再会し、一件落着という感じでした。
はい。ちょっと参考にはならないかも知れませんが、僕の場合はそんな感じ。
その2、そもそも行けない
行きたくないのではなく、そもそも行けないという人もいるはず。
高卒で働いているいる人は、仕事が忙しくて行けないという人もいるだろうし、
僕のような大学生は、テスト期間と被ってしまう人もいるはずだし、
大学受験に失敗して2回浪人してるなんて人は、センター試験間近のため成人式には来ないはず。
個人的事情により、成人式より他のことを優先する、または成人式に「行けない」人も存在するでしょう。
その3、面倒くさい
割と大雑把な理由ですが。笑
地方から出て一人暮らししてる人なんかは、成人式のためにわざわざ帰省することを面倒と感じるのではないでしょうか。
僕の友達もそう言ってたような……。
あとは、服装ですかね。
男性はともかく、女性は振袖を着たり化粧をしたり髪を上げたり、色々と大変そう。
僕が去年参加した成人式の話でちょっと記憶が曖昧ですが、「午前10時に式が始まるのに対して、朝5時台に起きて準備した」なんて話を聞いた時は驚愕しました😱
僕の姉は、確かこの理由で成人式行ってなかったです。
まぁ、そんな感じで……、
成人式に行きたくない理由には色々あるもんです。
あなたがよく考えた上で、成人式に行かないと決めたのなら、全然それで良いと思いますよ。
成人式の出席率
では最後に、成人式の出席率の話でもして終わりましょうかね。
いざ成人式に行かないと決めた人で、もし「やっぱり行った方が良いのかな」などと不安になった人は、ここに一定数欠席する人はいるという証拠を貼っておくので参考にしてみてください。
↓男性の成人式出席率
↓女性の成人式出席率
このように、日本法規情報という会社が2018年に行ったアンケートを参照すると、
成人式の出席率は、男性が6割、女性が7割という結果になっています。
だいたい3人に1人が欠席してることが分かります。
結構多いですね、行かない人。
別に、成人式に行かないのを推奨するわけではありませんが、これだけ行かない人がいるのです。よって、あなたも行かなくて大丈夫❗️(適当)
まとめ
はい。
今回は、なんともまとまらないブログになってしまいましたが、僕が伝えたいことは、
成人式の参加はどっちでもいい。
ということです。
行くか、行かないか。自分自身で納得のいく選択をしましょう。
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