先日、22,500円の払い込み書類が届きました。
どうも。週3〜4の頻度でバイトを入れている、コンビニハードワーカーです。
現在大学3年の僕は、大学1年の夏くらいにファミリーマートでアルバイトを始めました。それから約2年間、バイトはファミマ一筋で現在に至ります。
まぁバイトの種類は何でもいいとして、、、今回は、バイトで稼いだ金額によって生じる税金の話。
年に何円稼ぐか
大学生の皆さんは、ほとんどの人がバイトをしていますよね。
、、、、、どれくらい稼いでますか?
大体月に5〜6万くらいが平均ですかね。僕の推測ですけど。
では、年単位ではどうでしょうか?
月に5万稼ぐとして、1年だと5×12=60万といったところでしょうか。
僕はというと、その約2倍稼いでます。(通常月8〜9万、春休み・夏休みの計4ヶ月間は月15万くらい)
これ自慢でもなんでもなくて。真面目な話、これくらい働かないと大学の学費払えなくて退学させられちゃうんですよね。
日本学生支援機構の奨学金も月に約5万円もらってますが、それとバイト代を合わせて大学での全ての費用(授業料、通学費、食費、教材費など)を補っています。
お金に余裕がない学生にとっては大変なものですよ。
まぁ僕の身の上話はどーでもいいんです。
ただ、そんだけ働けば、もちろん所得税が発生してしまうわけで。
そのことを、これからバイトを頑張ろうとしている学生の皆さんに伝えたくて今回記事にしました。
所得税がかかる年収の上限
僕も、ある限度を超えると所得税が発生することぐらいは知っていたのですが、実際に税金払い込みの書類が手元に届いた時には相当げんなりしましたね。
はぁ、、こんなカネない学生から税金取るなよ〜って感じです。
で、所得税が発生してしまう上限ですが、年収103万円だそうです。
本当は月給8万8000円を超えた時点で発生してしまうそうですが、年間で103万を超えなければ年末調整がなされてその金額は戻されるとのこと。
この年収103万円という上限ですが、「103万円の壁」とか言われてますね。
「103万円の壁」とは?
【学生向け】バイトの給料が手渡しでも税金はかかる?年収103万円を超えないための方法と気をつけるべきポイント3つより引用
よく耳にする年収103万円の壁。これは、所得額から誰もが差し引くことができる「基礎控除」の38万円と、給与をもらっている人が収入から一定額差し引かれる「給与所得控除」の最低金額65万円を足した金額のことです。
詳しくは上記サイトを見ていただければ。
覚えるべきは、年収上限103万。
所得税の税率は?
既に冒頭で言っちゃいましたが、僕の場合22,500円の所得税請求がきました。
ここで僕は思ったわけです。何%が引かれるんだ? と。
皆さんも気になるんじゃないですかね。
計算してみました。
万以下の単位は切り捨てて、僕のこの1年の所得は118万円だったそうです(請求書に書いてあった)。
所得税額を年収で割ると、、、
22,500÷1,180,000(×100)=1.90678
はい。約2%ですね。
なので、103万円の上限を超えた場合、大体2万円くらい所得税として引かれてしまうことを認識していただければと思います。
118万のうちの2万なんて少なく感じますけど、実際に請求されると全然違いますよ。
2万円もあれば劇場で映画を10本以上見られます、良い靴が買えます、良い服も買えます。
ああぁ〜〜悔しい。あぁ〜物欲。あぁ〜映画欲。
まとめ
バイトをがんばろうかなと考えている学生へ、働きすぎるとせっかく稼いだお金が2万も減って悔しいので、よく考えて働きましょう。
※僕みたいに2万を犠牲にしてでも働かないかん人以外は。
では、最後まで読んでくれてありがとうございました!
あなたも適度なバイトライフを。
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