今日、10月4日は『ジョーカー』と 『ジョン・ウィック:パラベラム』という2つの映画の劇場公開日。
前者は、バットマンで登場する悪役ジョーカーに焦点を当てた映画で、かなり人気がありそう。
後者は、キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』の第3弾であり、こちらも面白そうだ。
今回は、後者『ジョン・ウィック:パラベラム』に出演している3人の俳優達の魅力に迫る。
内容についてのネタバレはないので、安心して見て欲しい。
魅力あふれる3人の俳優達
『ジョン・ウィック:パラベラム』に出ている俳優で、注目なのはこの3人だ。
キアヌ・リーブス
- 1964年9月2日生まれ
- レバノン🇱🇧出身のカナダ🇨🇦育ち
- 身長186cm
- 主な出演作品
- 『マトリックス』シリーズ
- 『ジョン・ウィック』シリーズ
- 『スピード』
- 『47 RONIN』
主演のジョン・ウィック役、キアヌ・リーブス。
大ヒットした『マトリックス』シリーズで有名な俳優なので、知っている人も多いと思う。このシリーズでは、特殊効果の映像と共に、彼のアクションを十分に堪能できる。
『マトリックス』では、短髪、サングラスに黒いコートが印象的だったが、『ジョン・ウィック』では長髪と髭が特徴だ。
上記2作品以外では、それほど有名な映画はないが、『47 RONIN』では日本の俳優達と共演し、日本人として見る分にはとても楽しめる。
紳士的&庶民的な性格でも知られており、親日家でもあるそう。
『ジョン・ウィック』の前2作ではカン・フーと銃を融合した「ガン(銃)・フー」と呼ばれるアクションが登場した。新作『パラベラム』では、どんなアクションを見せてくれるのだろうか。
ハル・ベリー
- 1996年8月14日生まれ
- アメリカ出身
- 2001年『チョコレート』でアカデミー主演女優賞を受賞
- 主な出演作品
- 『X-MEN』シリーズ
- 『チョコレート』
- 『キャットウーマン』
- 『クラウド アトラス』
オスカー女優、ハル・ベリー。
個人的に、ハル・ベリーは『X-MEN』シリーズのストーム役のイメージが強い。同シリーズでウルヴァリンを演じていたヒュー・ジャックマンなどと比べると影は薄いが、僕の好きなキャラクターのひとりだ。
『パラベラム』では、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)と過去に関係のあった謎の女ソフィア役として、出演している。
『ジョン・ウィック』の前2作には出演しておらず、シリーズ初の参戦である。
どうやらキアヌとの共闘シーンがあるらしいので、そのシーンはかなりの見どころになりそうな予感。
ローレンス・フィッシュバーン
- 1961年7月30日生まれ
- アメリカ出身
- 身長184cm
- 主な出演作品
- 『マトリックス』シリーズ
- 『ジョン・ウィック2』
- 『マン・オブ・スティール』
- 『アントマン&ワスプ』
フィッシュバーンって名前が特徴的だよね。大柄な黒人で名前も見た目も一度見たら(聞いたら)忘れないような俳優。
『マトリックス』『ジョン・ウィック』と、キアヌ・リーブスとの共演が多いのも特徴。『マトリックス』のモーフィアス役では有名。
僕が好きなMCU、DCシリーズにも登場しているので、いろんな映画でよく見ている気がする。
主演の映画は少ない気がするが、重要な脇役として活躍しているイメージ。
『ジョン・ウィック』シリーズには2作目から出演していて、影のボス的役所。新作の『パラベラム』でも続投。また、キアヌとの共演を見ることができる。
映画は俳優を見て楽しもう
ブログの中で前にも書いた気がするが、僕は俳優目当てで映画を見ていることが多い。
僕がMCUが好きな理由の一つは、ロバート・ダウニー・Jrやクリス・ヘムズワース、チャドウィック・ボーズマンなど、それぞの映画で魅力的な俳優が出演しているからだ。
『アベンジャーズ』シリーズの面白さの要因も、そんな俳優たちが集結して一つの映画に出演していることにあるのだ。
もちろん内容を重視して映画を見るのもいいが、俳優一人ひとりに注目していけば、映画の楽しみ方は無限に広がる。
俳優の声、表情、衣装、雰囲気……、様々な点で俳優を見る面白さはある。
映画は俳優を見て楽しもう。
まとめ
今回は、新作映画『ジョン・ウィック:パラベラム』に出演している注目の俳優を3人紹介するとともに、僕なりの映画の楽しみ方についてブログにした。
映画をあまり見ないという方には、俳優で映画を見るという楽しさを知ってほしい。
キアヌ・リーブス。ハル・ベリー。ローレンス・フィッシュバーン。
こんな魅力的な俳優が3人もいる。ただそれだけで、その映画は面白いに違いない。
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