今から2ヶ月ほど前、僕がこのブログを始めた初期のころ、ハリウッド俳優クリス・ヘムズワースの紹介記事を書きました。
そして、この記事の最後には
“映画が大好きなので、今回のような俳優紹介は、シリーズとして今後も書いていきたいなぁと思ってます。”
とも書きました。
ですがそれ以来、他に記事にしたい話題が結構あったこともあり、俳優紹介記事って書いてこなかったんですよね。
なので、そろそろ第2弾を書きたいなぁと思いまして。
今回は、ヒュー・ジャックマンとそのオススメ映画を3本紹介します!
ヒュー・ジャックマンって
まずは、俳優紹介。
- 1968年10月12日生まれの50歳
- オーストラリア出身
- 身長188cm
- 主な出演作品(僕が見た映画)
- 『X-MEN』シリーズ
- 『ウルヴァリン』シリーズ
- 『グレイテスト・ショーマン』
- 『レ・ミゼラブル』
- 『リアル・スティール』
- 『チャッピー』
『X-MEN』『ウルヴァリン』シリーズで出てくる3本爪ヒーロー、ウルヴァリン役でとても有名ですね。おそらくヒュー・ジャックマンといえばこのイメージでしょう。
ですが、その他の映画でも様々な役を演じているんです。
中でも目立つのが、『グレイテスト・ショーマン』『レ・ミゼラブル』の2つのミュージカル映画。ヒュー・ジャックマンは歌も踊りもめちゃめちゃ上手いんです。
『ウルヴァリン』でどう猛なヒーローを演じてるかと思えば、ミュージカル映画では歌って踊って、なんでもできちゃう俳優さんです。
映画を離れれば、とっても優しくフレンドリーな一面が見られ、まさに“ジェントルマン”という感じです。この言葉がこんなにも合う人はいないんじゃないかな、うん。
では、そんなヒュー・ジャックマンの映画で僕がオススメする3作品を紹介しますね。
ヒュー・ジャックマンのオススメ映画3本
『グレイテスト・ショーマン』
ヒュー・ジャックマンがまさにグレイテスト・ショーマンな主演を演じる、家族と仲間の物語です。
この映画、僕が今まで見てきた全ての映画の中で、間違いなく5本の指に入るくらい素晴らしい映画です。
僕は大学の友達に勧められて見たのですが、友達の評判通り、本当に素晴らしい映画でした。
そして、僕の映画観を広げてくれた作品でもあります。それまで、僕はミュージカル映画というものをあまり見てこなかったのですが、『グレイテスト・ショーマン』を見て、「あぁ、ミュージカルも良いな」と思いました。
何でも、劇中に出てくる全ての歌が良いんですよね。サウンドトラック絶対聴いてください!特にオススメは「Come Alive 」と「Rewrite the star」
この「Rewrite the star」をデュエットしているザック・エフロンとゼンデイヤをはじめ、ヒュー・ジャックマン以外にも数多くの魅了的な役者が集まっているところも、この映画をより良くしていると思います。
『ウルヴァリン』シリーズ
『ウルヴァリン』は全3作あるのでシリーズで紹介しちゃいます。
- 1作目:『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
- 2作目:『ウルヴァリン:SAMURAI』
- 3作目:『LOGAN ローガン』
やはり、ヒュー・ジャックマンを語る上でウルヴァリンは外せない。
『X-Men』シリーズにもウルヴァリンは出てきますが、よりこのキャラにフォーカスしたのが『ウルヴァリン』シリーズであり、よってヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが思う存分楽しめます。
『グレイテスト・ショーマン』を見てからこのシリーズを見ると、そのギャップに驚くことでしょう。逆もまたしかり。
少し、ウルヴァリンについて説明しておくと……、ウルヴァリンとは、拳から出し入れできる3本の爪(骨)と「ヒーリングファクター」という治癒能力を持ったミュータント(突然変異した人間)です。
最初からあのシャキンって出る金属の爪を持っていたわけではありません。人体実験によってアダマンチウムという最強の金属を体内に注入させられたことにより、ウルヴァリンは強くなりました。
ですがウルヴァリンの強さの本質は、実はこの金属の爪ではなく、治癒能力にあったりします。斬られても刺されても瞬時に回復するこの治癒能力 + アダマンチウムの爪(骨格)により、ウルヴァリンの強さは実現しているのです。
ウルヴァリン以外にも『X-MEN』シリーズで数多く出てくるヒーローの詳細(強さ・能力)はこのサイトでとても詳しくまとめられているので、興味のある人はオススメです。
2000年公開『X-MEN』での初登場から2017年公開『LOGAN ローガン』まで、20年近くもの間ヒュー・ジャックマンが演じ続けてきたウルヴァリンをぜひともご覧あれ。
ちなみに、どれか1つ見るのであれば2作目の『ウルヴァリン:SAMURAI』がオススメ。日本が舞台なので面白いです。
『リアル・スティール』
2011年公開のSFアクション映画。
ヒュー・ジャックマンが主演です。
ロボット格闘技を通じて、父と子が絆を取り戻していく姿を描く、親子のストーリー。
子供が出てくるので、楽しく気楽に見られる映画であり、最後にはちょっと心が温かくなるような、そんな映画です。
ロボット格闘技なのでアクションなのですが、どこか安心して見られるんですよね。
それと、マーベルヒーローを演じている俳優が2人も出演しているのが嬉しいです。
1人目は『アントマン』シリーズでヒロイン、ホープを演じているエヴァンジェリン・リリー。『リアル・スティール』でもヒロインを演じています。
2人目が『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズの要所要所で出てくるファルコン役、アンソニー・マッキー。『リアル・スティール』では脇役としてちょこっと出演しています。
僕、割と俳優目当てで映画観ているところもあるので、こういう出演は心躍りますね。
ぜひマーベルファンの方、見て欲しいです!
まとめ
以上、今回は僕の好きな俳優紹介第2弾ということで、ヒュー・ジャックマンを紹介しました。
アクションからミュージカルまで、本当に役が多彩な映画スターです。
これまで出演してきた数多くの映画はもちろん、今後のヒュー・ジャックマンの活躍にも目を離すべからず!
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